● カブス 7 - 13 パイレーツ ○
<現地時間9月20日 リグリー・フィールド>
カブスの鈴木誠也外野手(29)が20日(日本時間21日)、本拠地でのパイレーツ戦に「6番・右翼」で先発出場。2回に先制適時打を放ち2試合連続打点をマークしたが、チームは投手陣が失点を重ね大敗した。
0-0で迎えた2回の第1打席、一死二塁の好機でパイレーツの先発右腕・ケラーと対戦。カウント2-2後のカットボールを左前へ痛烈に弾き返した打球は、速度103.9マイル(約167キロ)の先制適時打となった。鈴木は一塁をオーバーランしたところで憤死したが2試合連続の安打と打点をマーク。拍手を受けながらベンチに戻った。
その後の打席は2打席連続で遊ゴロに倒れ、7回の第4打席は四球。この日は3打数1安打1打点、1四球の打撃内容で打率は.280、OPSは.832となった。
カブスは鈴木の適時打で先制したが、今季すでに16勝を挙げている先発・スティールが4回に一挙6失点。サイ・ヤング賞候補にも挙がっている左腕は前回15日(同16日)のダイヤモンドバックス戦に続き、2登板連続の6失点KOで5敗目を喫した。
救援陣も失点を重ね、本拠地で15被安打13失点の大敗。貯金は再び6に減少したが、この日はワイルドカード4位のマーリンズ、同5位のレッズも敗れたため、ポストシーズン(PS)進出圏内のワイルドカード3位の座は保った。
<現地時間9月20日 リグリー・フィールド>
カブスの鈴木誠也外野手(29)が20日(日本時間21日)、本拠地でのパイレーツ戦に「6番・右翼」で先発出場。2回に先制適時打を放ち2試合連続打点をマークしたが、チームは投手陣が失点を重ね大敗した。
0-0で迎えた2回の第1打席、一死二塁の好機でパイレーツの先発右腕・ケラーと対戦。カウント2-2後のカットボールを左前へ痛烈に弾き返した打球は、速度103.9マイル(約167キロ)の先制適時打となった。鈴木は一塁をオーバーランしたところで憤死したが2試合連続の安打と打点をマーク。拍手を受けながらベンチに戻った。
その後の打席は2打席連続で遊ゴロに倒れ、7回の第4打席は四球。この日は3打数1安打1打点、1四球の打撃内容で打率は.280、OPSは.832となった。
カブスは鈴木の適時打で先制したが、今季すでに16勝を挙げている先発・スティールが4回に一挙6失点。サイ・ヤング賞候補にも挙がっている左腕は前回15日(同16日)のダイヤモンドバックス戦に続き、2登板連続の6失点KOで5敗目を喫した。
救援陣も失点を重ね、本拠地で15被安打13失点の大敗。貯金は再び6に減少したが、この日はワイルドカード4位のマーリンズ、同5位のレッズも敗れたため、ポストシーズン(PS)進出圏内のワイルドカード3位の座は保った。