MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神-巨人戦』で解説を務めた掛布雅之氏が、巨人の4番・岡本和真について言及した。
岡本はここまでシーズン自己最多の41本塁打を放ち、自身3度目の本塁打王獲得に期待がかかる。掛布氏は「40本というのは立派ですね」と岡本を評価しながらも、「僕も経験したことがあるんですけど、ただ4番が40本打って勝てない巨人というのは、4番として辛いんですよ」とポツリ。
「どんなにチーム状態が悪くても4番として打つホームランって巨人が負けても岡本のホームランが見れたら良かったじゃないか、そういうホームランを打ち続けなきゃダメなんですよ」と自身の見解を語った。
また、岡本は本塁打を40本以上放ちながら、打点が現状では100に届いていない。掛布氏は「40発打っているわけですから、打点は100欲しいでしょうね。打点が100に届いていないということは、1、2番が固定されなかったことで、岡本君の40本が100打点に繋がらないのが巨人の苦しい現状でしょうね」と指摘した。
(提供=MBSベースボールパーク)
岡本はここまでシーズン自己最多の41本塁打を放ち、自身3度目の本塁打王獲得に期待がかかる。掛布氏は「40本というのは立派ですね」と岡本を評価しながらも、「僕も経験したことがあるんですけど、ただ4番が40本打って勝てない巨人というのは、4番として辛いんですよ」とポツリ。
「どんなにチーム状態が悪くても4番として打つホームランって巨人が負けても岡本のホームランが見れたら良かったじゃないか、そういうホームランを打ち続けなきゃダメなんですよ」と自身の見解を語った。
また、岡本は本塁打を40本以上放ちながら、打点が現状では100に届いていない。掛布氏は「40発打っているわけですから、打点は100欲しいでしょうね。打点が100に届いていないということは、1、2番が固定されなかったことで、岡本君の40本が100打点に繋がらないのが巨人の苦しい現状でしょうね」と指摘した。
(提供=MBSベースボールパーク)