○ ツインズ 8 - 6 エンゼルス ●
<現地時間9月22日 ターゲット・フィールド>
前田健太投手(35)が所属するツインズが22日(日本時間23日)、本拠地でエンゼルスを下し、3年ぶりとなるア・リーグ中地区優勝を決めた。
ツインズは3-3の同点で迎えた6回、途中から1番に入っていたキリロフの10号ソロで勝ち越し。7回は6番・ファーマーの2点適時二塁打などで一気に4点を追加した。3点リードの9回は、守護神・デュランが苦しみながらも27セーブ目(3勝6敗)締め。粘るエンゼルスを振り切り、本拠地ファンの前で地区優勝を決めた。
19日(同20日)のレッズ戦で今季6勝目を挙げ、直近3戦3勝中の前田もチームメイトと抱き合いながら歓喜。前田はドジャース時代含め、メジャー8年間で地区優勝を経験するのは6度目となった。
ただ、ツインズは2004年の地区シリーズ第1戦でヤンキースに勝利して以降、6度ポストシーズン(PS)に駒を進めるも悪夢の18連敗中。メジャー新記録のシーズン307本塁打をマークし、強力打線を擁し101勝61敗で地区優勝した2019年も、地区シリーズでヤンキースにあっさりと3連敗を喫した。ある意味、ツインズにとって本当の戦いはこれから。9月に入り好投を続ける前田の活躍にも期待したい。
<現地時間9月22日 ターゲット・フィールド>
前田健太投手(35)が所属するツインズが22日(日本時間23日)、本拠地でエンゼルスを下し、3年ぶりとなるア・リーグ中地区優勝を決めた。
ツインズは3-3の同点で迎えた6回、途中から1番に入っていたキリロフの10号ソロで勝ち越し。7回は6番・ファーマーの2点適時二塁打などで一気に4点を追加した。3点リードの9回は、守護神・デュランが苦しみながらも27セーブ目(3勝6敗)締め。粘るエンゼルスを振り切り、本拠地ファンの前で地区優勝を決めた。
19日(同20日)のレッズ戦で今季6勝目を挙げ、直近3戦3勝中の前田もチームメイトと抱き合いながら歓喜。前田はドジャース時代含め、メジャー8年間で地区優勝を経験するのは6度目となった。
ただ、ツインズは2004年の地区シリーズ第1戦でヤンキースに勝利して以降、6度ポストシーズン(PS)に駒を進めるも悪夢の18連敗中。メジャー新記録のシーズン307本塁打をマークし、強力打線を擁し101勝61敗で地区優勝した2019年も、地区シリーズでヤンキースにあっさりと3連敗を喫した。ある意味、ツインズにとって本当の戦いはこれから。9月に入り好投を続ける前田の活躍にも期待したい。