阪神・森下翔太 (C) Kyodo News

◆ “平成の三冠王”はスイングの見直しを提言

 阪神がヤクルトに完封勝利。スコアレスの4回、大山悠輔の2ランで先制すると、先発の西勇輝が6回二死までノーヒットノーランの快投を見せ、7回まで無失点で投げ切る力投を披露。続く8回には桐敷拓馬、9回に岩崎優の左腕コンビも1安打しか許さず、最後までヤクルトにホームを踏ませなかった。

 勝利は手にしたが、打線は4安打しか打てず、特に直近の10試合で40打数4安打、打率1割ジャストでこの日も4-0、2三振と絶不調の森下翔太に26日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に解説として出演した松中信彦氏が注目し「映像を見るとちょっと大振りかな。打ちたい打ちたいとの気持ちが強いので、ボール球を振ったりしている」と指摘。

「もう少し自分の中でインパクトまではコンパクトに振る感覚を少し持てれば、少しは変わってくると思うんですけれども。元々フルスイングするバッターなんですけれども、少しでもいいからちょっとコンパクトに振ってみようとかをやると、少し変わってくるかもしれないですね」と“平成の三冠王”はスイングの見直しを勧めていた。

 “アレ”は果たしたものの、まだ過酷なポストシーズンが待ち構えている阪神。ルーキーの復調もひとつのキーとなりそうだ。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』

この記事を書いたのは

萩原孝弘

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