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DeNA、5回無死満塁のピンチを執念の継投で“0” 山本昌氏「よく切り抜けました」

DeNAが5回表、無死満塁のピンチを“執念のマシンガン継投”で無失点で切り抜けた。
4-3の5回先発・石田健大が3連打で無死満塁のピンチを招くと、森下翔太をチェンジアップで空振り三振に仕留める。4番・大山悠輔を迎えるところで、DeNA・三浦大輔監督は先発・石田を諦め、宮城滝太にスイッチ。その宮城は大山を3ボール2ストライクから6球目のストレートで見逃し三振で打ち取った。三浦監督は左の佐藤輝明のところで、小刻みに石川達也を送る。石川も3ボール2ストライクとしたが、佐藤を148キロのストレートで空振り三振でピンチを脱した。
29日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-阪神』で解説を務めた山本昌氏は、「タイガースの3、4、5番ですから1点、同点は覚悟かなと思いましたけど、よく切り抜けましたよね」と話し、大山を三振にとった宮城については「4番の大山選手に宮城投手が若い投手をぶつけて、三振をとって帰ってくるところが素晴らしいですね」と絶賛した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)