9月30日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日』で解説を務めた江本孟紀氏が、中日の根尾昂について言及した。
根尾はファームで76イニングを投げて、45与四球と制球に苦しんだ。江本氏は「私は一目見て言いますけど、下半身が浮いています。だからあれだとコントロールが定まらない」と指摘。
「体が沈み込んでもいいと思うんですよ。バックスイングまではフォーム的には良いんですよ。そこから踏み出してからの下半身の安定感がない。簡単にいうと球離れが早い。もっと低い位置で離さないと、そういう投げ方をした方が安定感が出てくると思いますね」と続けた。
根尾は9月30日の巨人戦に先発し、6回・102球、5安打、5与四球、1失点だった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
根尾はファームで76イニングを投げて、45与四球と制球に苦しんだ。江本氏は「私は一目見て言いますけど、下半身が浮いています。だからあれだとコントロールが定まらない」と指摘。
「体が沈み込んでもいいと思うんですよ。バックスイングまではフォーム的には良いんですよ。そこから踏み出してからの下半身の安定感がない。簡単にいうと球離れが早い。もっと低い位置で離さないと、そういう投げ方をした方が安定感が出てくると思いますね」と続けた。
根尾は9月30日の巨人戦に先発し、6回・102球、5安打、5与四球、1失点だった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)