【東京六大学野球・秋季リーグ戦】
○ 慶大 10 - 4 東大 ●
(1日・神宮)
4季ぶりのリーグ優勝を狙う慶大は毎回の18安打10得点の猛攻で、東大に連勝。6勝1敗1分けで勝ち点3とし、単独首位に浮上した。
5回から登板したルーキー右腕・竹内丈投手(1年・桐蔭学園)は5イニングを投げて1安打無失点の好投を披露。安定感のある投球で相手打線を寄せ付けず、待望のリーグ戦初白星を挙げた。打線は4番・栗林泰三外野手(4年・桐蔭学園)は今季3号2ランを放つなど、5安打5打点の大暴れ。桐蔭学園OBの先輩後輩コンビが躍動し、チームに勝ち点をもたらした。
堀井哲也監督は「序盤は点の取り合いで、どっちに転ぶかなという展開になりかけたんですけど。栗林の2ランと、その後を締めた竹内の2人がよく引っ張ってくれた」と投打のヒーローの活躍ぶりを高く評価。1週空くが、次カードの明大戦へ「春は勝ち点を落としていますので、しっかりとまずは初戦を戦いたい」と手綱を締め直した。
○ 慶大 10 - 4 東大 ●
(1日・神宮)
4季ぶりのリーグ優勝を狙う慶大は毎回の18安打10得点の猛攻で、東大に連勝。6勝1敗1分けで勝ち点3とし、単独首位に浮上した。
5回から登板したルーキー右腕・竹内丈投手(1年・桐蔭学園)は5イニングを投げて1安打無失点の好投を披露。安定感のある投球で相手打線を寄せ付けず、待望のリーグ戦初白星を挙げた。打線は4番・栗林泰三外野手(4年・桐蔭学園)は今季3号2ランを放つなど、5安打5打点の大暴れ。桐蔭学園OBの先輩後輩コンビが躍動し、チームに勝ち点をもたらした。
堀井哲也監督は「序盤は点の取り合いで、どっちに転ぶかなという展開になりかけたんですけど。栗林の2ランと、その後を締めた竹内の2人がよく引っ張ってくれた」と投打のヒーローの活躍ぶりを高く評価。1週空くが、次カードの明大戦へ「春は勝ち点を落としていますので、しっかりとまずは初戦を戦いたい」と手綱を締め直した。