日本ハムは今季最終戦となるゲームで逆転負けを喫し、60勝82敗1分けでシーズンを終えた。

　2回一死二塁から田宮、山田の連続タイムリーで2点を先取。3回にも田宮の適時打で1点を追加し、リードを広げた。

　しかし先発した根本が4回、浅村にソロを被弾して1点を返されると、5回に4点を失い、逆転を許して降板。その後打線は沈黙を続け、そのまま敗戦となった。

　ここまで25本塁打でリーグ2位につけていた万波は5打数1安打もアーチはなし。リーグトップのロッテ・ポランコ、楽天・浅村に1本届かず、本塁打王とはならなかった。