最終更新日:10月8日
セパ共にハイレベルな新人王争いが繰り広げられている2023年シーズンのプロ野球。若手の台頭があれば、活躍の場を失う選手もいる。諸行無常、盛者必衰。毎年選手が入れ替わるのがプロ野球界の常だ。
力や気力の衰え、ケガや病の影響などなど、今季もそれぞれの理由や事情により、今季限りでユニフォームを脱ぐ決断を下した選手たちが出てきた。
これまでに各球団から発表された今季限りでの引退選手は以下の通り(年齢や成績は引退発表時)。
パ・リーグ
オリックス
ソフトバンク
ロッテ
楽天
西武
日本ハム
<内野手>
32 谷内亮太(32)
【経歴】金沢西高-国学院大-ヤクルト(12年6位)-日本ハム
【通算】456試合 打率.227(631-143) 3本塁打 60打点
<外野手>
36 木村文紀(35)
【経歴】埼玉栄高-西武(06年高1位)-日本ハム
【通算】711試合 打率.213(1529-326) 42本塁打 154打点
セ・リーグ
阪神
広島
<投手>
30 一岡竜司(32)
【経歴】藤蔭高-沖データコンピュータ教育学院-巨人(11年3位)-広島
【通算】290登板 17勝14敗 防御率2.76
DeNA
<内野手>
23 藤田一也(41)
【経歴】鳴門第一高-近畿大-横浜・横浜DeNA(04年4位)-楽天-DeNA
【通算】1463試合 打率.268 (3861-1034) 24本塁打 327打点
巨人
<内野手>
23 松田宣浩(40)
【経歴】岐阜・中京高(甲)-亜細亜大-ソフトバンク(05年大・社 希望枠)-巨人
【通算】1922試合 打率.265(6919-1832) 301本塁打 991打点
ヤクルト
<内野手>
10 荒木貴裕(36)
【経歴】帝京三高-近畿大-ヤクルト(09年3位)
【通算】685試合 打率.228(1057-241) 18本塁打 116打点
中日
<投手>
14 谷元圭介(38)
【経歴】稲生高-中部大-バイタルネット-日本ハム(08年7位)-中日
【通算】524登板 28勝25敗 防御率3.57
<捕手>
27 大野奨太(36)
【経歴】岐阜総合学園高-東洋大-日本ハム(08年1位)-中日
【通算】908試合 打率.214(1992-426) 31本塁打 168打点
<内野手>
55 福田永将(35)
【経歴】横浜高-中日(06年高3位)
【通算】826試合 打率.257(2125-546) 84本塁打 298打点
63 堂上直倫(35)
【経歴】愛工大名電高-中日(06年高1位)
【通算】1012試合 打率.225(2113-476) 34本塁打 209打点