今月14日からマツダスタジアムで始まる広島とのクライマックスシリーズファーストステージを控え、DeNAは10日、社会人・ENEOSと練習試合を行なった。
試合は5回以降毎回、6アウト制で進める特別ルールで行われた。横浜スタジアムの内野席を無料開放し、8,770人のファンが見つめる中、DeNAは9回に3連続押し出し四死球もあり、7対5で逆転勝ちしたが、投手陣は計14イニングで16安打5失点と課題を残した。
先発登板した今永昇太は、2回1安打4奪三振で無失点。三浦監督は「よかったと思います。しっかりと自分のボールを投げていましたし、問題ないと思います」と評価。一方、2番手で登板した大貫晋一は、計4回で7安打され、満塁の場面を2度招く内容に。それでも要所で踏ん張り、無失点だった。三浦監督は「ちょっとピリッとしない感じでしたけど、そこはホームを踏まさないところはよかったと思います」と話した。
その他、リリーフ陣では、エドウィン・エスコバーが1回無安打無失点だったものの、J・B・ウェンデルケンが1回2安打1失点、上茶谷大河が1回3安打1四球3失点、伊勢大夢も1回2安打1失点と不安の残る結果に。石川達也が計2回1安打無失点、宮城滝太が計2回1四球無失点と、レギュラーシーズン後半で活躍した2人は好投を見せた。三浦監督も「若い石川、宮城は良いボールを投げていましたし、元気がありましたね」とニッコリ。なお、足の張りのため戦列を離れている抑えの森原康平の登板はなかった。
三浦監督は「全員が昨日投げられなかった投手も投げられましたし、野手も実戦の間が空いた中しっかり打席に立てました。守備も守れたと思います」と振り返った。
試合後、三浦大輔監督は、ファーストステージ初戦・東克樹、第2戦・今永昇太の先発登板を明言。4日後、いよいよ決戦の火蓋が切られる。
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)
試合は5回以降毎回、6アウト制で進める特別ルールで行われた。横浜スタジアムの内野席を無料開放し、8,770人のファンが見つめる中、DeNAは9回に3連続押し出し四死球もあり、7対5で逆転勝ちしたが、投手陣は計14イニングで16安打5失点と課題を残した。
先発登板した今永昇太は、2回1安打4奪三振で無失点。三浦監督は「よかったと思います。しっかりと自分のボールを投げていましたし、問題ないと思います」と評価。一方、2番手で登板した大貫晋一は、計4回で7安打され、満塁の場面を2度招く内容に。それでも要所で踏ん張り、無失点だった。三浦監督は「ちょっとピリッとしない感じでしたけど、そこはホームを踏まさないところはよかったと思います」と話した。
その他、リリーフ陣では、エドウィン・エスコバーが1回無安打無失点だったものの、J・B・ウェンデルケンが1回2安打1失点、上茶谷大河が1回3安打1四球3失点、伊勢大夢も1回2安打1失点と不安の残る結果に。石川達也が計2回1安打無失点、宮城滝太が計2回1四球無失点と、レギュラーシーズン後半で活躍した2人は好投を見せた。三浦監督も「若い石川、宮城は良いボールを投げていましたし、元気がありましたね」とニッコリ。なお、足の張りのため戦列を離れている抑えの森原康平の登板はなかった。
三浦監督は「全員が昨日投げられなかった投手も投げられましたし、野手も実戦の間が空いた中しっかり打席に立てました。守備も守れたと思います」と振り返った。
試合後、三浦大輔監督は、ファーストステージ初戦・東克樹、第2戦・今永昇太の先発登板を明言。4日後、いよいよ決戦の火蓋が切られる。
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)