【東京六大学野球・秋季リーグ戦】
○ 早大 10 - 1 法大 ●
(15日・神宮)
早大は法大に連勝し、勝ち点を3に伸ばした。先発した伊藤樹投手(2年・仙台育英)が7回1失点の好投で今季3勝目をマークした。
試合前から冷たい雨が降りしきる中、伊藤は力の限り右腕を振った。3回まで無安打投球を披露。4点リードの4回は初安打を許すなど、1点を返されたが、「結果的に1失点にまとめることができた点はよかった」と要所を締めた。
バットでも魅せた。2点リードの4回二死満塁の好機で2点タイムリーを放ち、貴重な追加点を自らのバットで叩き出した。終盤も勢いは止まらず、7点リードの7回一死二・三塁では内角低めの変化球を左翼線へ運ぶ2点適時打。「振ったら当たっただけです」と謙遜したが、2安打4打点で投打にわたる活躍を見せた。
優勝の可能性を残し、残すは最終週の早慶戦のみとなった。伊藤は「今の4年生にはすごくお世話になりましたし、一緒に優勝したい。絶対勝ちたい気持ち」と力強く宣言した。
○ 早大 10 - 1 法大 ●
(15日・神宮)
早大は法大に連勝し、勝ち点を3に伸ばした。先発した伊藤樹投手(2年・仙台育英)が7回1失点の好投で今季3勝目をマークした。
試合前から冷たい雨が降りしきる中、伊藤は力の限り右腕を振った。3回まで無安打投球を披露。4点リードの4回は初安打を許すなど、1点を返されたが、「結果的に1失点にまとめることができた点はよかった」と要所を締めた。
バットでも魅せた。2点リードの4回二死満塁の好機で2点タイムリーを放ち、貴重な追加点を自らのバットで叩き出した。終盤も勢いは止まらず、7点リードの7回一死二・三塁では内角低めの変化球を左翼線へ運ぶ2点適時打。「振ったら当たっただけです」と謙遜したが、2安打4打点で投打にわたる活躍を見せた。
優勝の可能性を残し、残すは最終週の早慶戦のみとなった。伊藤は「今の4年生にはすごくお世話になりましたし、一緒に優勝したい。絶対勝ちたい気持ち」と力強く宣言した。