2023.10.15 13:00 | ||||
広島東洋カープ | 4 | 終了 | 2 | 横浜DeNAベイスターズ |
マツダスタジアム |
CSファーストステージ第2戦
○ 広島 4 - 2 DeNA ●
<10月15日・マツダスタジアム>
「2023 JERAクライマックス・セ」のファーストステージ第2戦が行われ、広島がDeNAとの接戦に勝利。同ステージの対戦成績を2勝0敗とし、18日からリーグ優勝した阪神の本拠地・甲子園で始まるファイナルステージ進出を決めた。
広島打線は初回、3番・西川が右越えソロを放ち先制。6回は代打で登場した末包が、豪快な左越えソロを放ち2点目を加えた。
先発の森下は5回まで2安打無失点と好投。1点リードの6回は先頭の1番・林に右翼フェンス直撃の二塁打を許すなど、一死三塁のピンチを招き降板した。それでも、2番手の大道が見事な火消し。3番・大田を二飛、4番・牧は右飛に仕留めリードを守った。
しかし2点リードに変わった7回、3番手の中﨑が一死二、三塁のピンチを招き降板。代わったターリーが適時打と犠飛を許し2-2の同点に追いつかれた。
それでも2-2で迎えた8回裏、1番・菊池、2番・野間の連打などで無死満塁の好機を作ると、代打・田中の右前適時打で勝ち越しに成功。さらに一死後、6番・秋山の左犠飛でリードを2点に広げた。9回表は守護神・栗林が無失点締め。サヨナラ勝ちした第1戦に続いて接戦を制し、連勝でファーストステージ突破を決めた。
試合後にはセレモニーが行われ、新井監督は「まず、私のあいさつの前に選手を代表して、今日もナイスピッチングでした最優秀中継ぎ投手・島内より、皆さまに一言、お礼申し上げます」と突然の“無茶ぶり”。驚いた表情でマイクの前に立った島内は「本日は応援ありがとうございました。しっかりと甲子園でも勝ってマツダスタジアムに帰ってきます。応援よろしくお願いします」と決意表明しファンの喝采を浴びた。
再びマイクの前に立った指揮官は「昨日、今日と、超満員のマツダスタジアムで選手の背中を押していただきありがとうございます。おかげ様で強いベイスターズを倒し、ファイナルの切符をつかみ取ることができました」とファンの応援に感謝。
「甲子園では今年のスローガンであるガムシャラに、そしてカープの全員野球で、高校球児のように戦っていきたいと思います。また超満員のマツダスタジアムで野球ができるように、そして皆様にたくさん喜んでもらえるように頑張ってきます。行ってきます!」とスピーチを締め、ファンから大きな拍手が送られた。
○ 広島 4 - 2 DeNA ●
<10月15日・マツダスタジアム>
「2023 JERAクライマックス・セ」のファーストステージ第2戦が行われ、広島がDeNAとの接戦に勝利。同ステージの対戦成績を2勝0敗とし、18日からリーグ優勝した阪神の本拠地・甲子園で始まるファイナルステージ進出を決めた。
広島打線は初回、3番・西川が右越えソロを放ち先制。6回は代打で登場した末包が、豪快な左越えソロを放ち2点目を加えた。
先発の森下は5回まで2安打無失点と好投。1点リードの6回は先頭の1番・林に右翼フェンス直撃の二塁打を許すなど、一死三塁のピンチを招き降板した。それでも、2番手の大道が見事な火消し。3番・大田を二飛、4番・牧は右飛に仕留めリードを守った。
しかし2点リードに変わった7回、3番手の中﨑が一死二、三塁のピンチを招き降板。代わったターリーが適時打と犠飛を許し2-2の同点に追いつかれた。
それでも2-2で迎えた8回裏、1番・菊池、2番・野間の連打などで無死満塁の好機を作ると、代打・田中の右前適時打で勝ち越しに成功。さらに一死後、6番・秋山の左犠飛でリードを2点に広げた。9回表は守護神・栗林が無失点締め。サヨナラ勝ちした第1戦に続いて接戦を制し、連勝でファーストステージ突破を決めた。
試合後にはセレモニーが行われ、新井監督は「まず、私のあいさつの前に選手を代表して、今日もナイスピッチングでした最優秀中継ぎ投手・島内より、皆さまに一言、お礼申し上げます」と突然の“無茶ぶり”。驚いた表情でマイクの前に立った島内は「本日は応援ありがとうございました。しっかりと甲子園でも勝ってマツダスタジアムに帰ってきます。応援よろしくお願いします」と決意表明しファンの喝采を浴びた。
再びマイクの前に立った指揮官は「昨日、今日と、超満員のマツダスタジアムで選手の背中を押していただきありがとうございます。おかげ様で強いベイスターズを倒し、ファイナルの切符をつかみ取ることができました」とファンの応援に感謝。
「甲子園では今年のスローガンであるガムシャラに、そしてカープの全員野球で、高校球児のように戦っていきたいと思います。また超満員のマツダスタジアムで野球ができるように、そして皆様にたくさん喜んでもらえるように頑張ってきます。行ってきます!」とスピーチを締め、ファンから大きな拍手が送られた。