「自分の家のように感じさせてくれて本当にありがとう」
DeNAは17日、J.B.ウェンデルケン選手(30)が帰国したと発表した。
ウェンデルケンは球団を通じて「今シーズンはあと一歩及びませんでしたが、チームとしては大きな手応えを感じることができたと思います。個人としても日本の野球を肌で感じることができて本当に良かったです。計画通りにはいきませんでしたが、勝つこともあれば負けることもあります。ベイスターズはこのオフシーズンでまた道を切り開くと思います。私と私の家族はファンの皆さまに感謝してもしきれません。私たちを受け入れてくれて、ここを自分の家のように感じさせてくれて本当にありがとうございました」とコメントを寄せた。
来日1年目の今季は61試合に登板し、2勝2敗、33ホールド、防御率1.66を記録。シーズン終盤の9月はクローザーも務めるなど期待に応えるパフォーマンスを披露した。