【ナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦】
○ フィリーズ 10 - 0 ダイヤモンドバックス ●
<現地時間10月17日 シチズンズ・バンク・パーク>
ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第2戦が17日(日本時間18日)に行われ、ホームで11安打10得点を記録したフィリーズ(東地区2位・第4シード)が大勝。一方、敵地で大敗したダイヤモンドバックス(西地区2位・第6シード)は2連敗となった。
1勝1敗のタイでホームに戻りたいダイヤモンドバックスだったが、打線がフィリーズ投手陣の前に計4安打と沈黙。先発のケリーは試合を作ったものの、許した3安打すべてが本塁打と相手の長打攻勢に屈した。
6点ビハインドで迎えた7回裏の守備では、三・本間に飛んだ飛球に対し、投手、捕手、三塁手の3選手が追うも、最後は譲り合う形で三塁線にポトリ。これが内野安打となった。さらに、一死一、三塁で左中間寄りの飛球を捕球した左翼・グリエルが、アウトカウントを勘違いしたのか捕球後に動作を緩め、タッチアップした三塁走者は悠々と生還。大量ビハインドの展開で集中力を切らしたような動きが続いた。
ワイルドカードシリーズでブリュワーズに2連勝、地区シリーズではドジャースに3連勝したが、前日16日(同17日)の優勝決定シリーズ初戦は3-5で敗れ、今ポストシーズンの連勝は「5」でストップ。2連敗でホームに舞台を移す第3戦に臨むことになった。
○ フィリーズ 10 - 0 ダイヤモンドバックス ●
<現地時間10月17日 シチズンズ・バンク・パーク>
ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第2戦が17日(日本時間18日)に行われ、ホームで11安打10得点を記録したフィリーズ(東地区2位・第4シード)が大勝。一方、敵地で大敗したダイヤモンドバックス(西地区2位・第6シード)は2連敗となった。
1勝1敗のタイでホームに戻りたいダイヤモンドバックスだったが、打線がフィリーズ投手陣の前に計4安打と沈黙。先発のケリーは試合を作ったものの、許した3安打すべてが本塁打と相手の長打攻勢に屈した。
6点ビハインドで迎えた7回裏の守備では、三・本間に飛んだ飛球に対し、投手、捕手、三塁手の3選手が追うも、最後は譲り合う形で三塁線にポトリ。これが内野安打となった。さらに、一死一、三塁で左中間寄りの飛球を捕球した左翼・グリエルが、アウトカウントを勘違いしたのか捕球後に動作を緩め、タッチアップした三塁走者は悠々と生還。大量ビハインドの展開で集中力を切らしたような動きが続いた。
ワイルドカードシリーズでブリュワーズに2連勝、地区シリーズではドジャースに3連勝したが、前日16日(同17日)の優勝決定シリーズ初戦は3-5で敗れ、今ポストシーズンの連勝は「5」でストップ。2連敗でホームに舞台を移す第3戦に臨むことになった。