ニュース 2023.10.20. 05:00

亜大のエース・草加勝、負けたら入替戦行き決定の大一番で“マダックス”99球無四球完封!

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亜大・草加勝投手(左)、天井一輝外野手[写真=灰原万由]
【東都大学野球・秋季リーグ戦】
○ 亜大 6 - 0 国学院大 ●
(19日・神宮)

 勝ち点を落とせば最下位が決まる亜大はドラフト上位候補のエース・草加勝投手(4年・創志学園)が99球で5安打完封勝ちを収め、今季5勝目をマーク。今秋のリーグ戦を4位で終え、入替戦を回避した。

 大学野球生活最後となるリーグ戦は、自らの快投劇で幕を閉じた。最後の打者を二ゴロに打ち取ると、草加は両手を高く突き上げてガッツポーズ。「リーグ戦の前半はチームに迷惑をかけていたので、最後くらいはチームに貢献したいと思って腕を振りました」。負けられない大一番で相手打線を5安打に封じ、わずか99球で無四球完封。リーグ通算13勝目を100球未満で完封を達成する“マダックス”で飾ったエースは「18番をつけている以上は下手なピッチングをできない。完封できたのは野手が守ってくれたからであって、僕の力ではない。(完封よりも)野手が先に点を取って守ってくれたことのほうが嬉しかった」とチームメートに感謝しきりだった。

 1週間後には、運命のドラフト会議を迎える。最後のリーグ戦を終え「今まではずっとチームを優先に考えて腕を振っていたんですけど、やっと安心して迎えられるかな」と背番号18。大学4年間で培ってきた実績と実力を信じ、人事を尽くして天命を待つ。
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