20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル　CSファイナルステージ 阪神－広島 第3戦』で解説を務めた真中満氏は、9年ぶりに日本シリーズ進出を決めた阪神について言及した。

　阪神は広島とのファイナルステージは、アドバンテージ1勝を含む3連勝で2014年以来9年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。真中氏はCSについて「先発が今年タイガースは先発がしっかり頑張っていましたけど、1戦目の村上、2戦目の伊藤、3戦目の大竹とゲームをしっかり作るピッチャー。まだ才木、青柳とか西が残っていたわけですから。先発がしっかりゲームを作ってくれるチームはこういう戦いができますし、強いですよね」と振り返った。

　阪神は第1戦に先発した村上頌樹が6回1失点、2戦目は伊藤将司が7回1失点、3戦目は大竹耕太郎が5回2失点だった。

（ニッポン放送ショウアップナイター）