【ア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦】
● レンジャーズ 4 - 5 アストロズ ○
<現地時間10月20日 グローブライフ・フィールド>
ア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦が20日(日本時間21日)に行われ、逆転勝利で3連勝(2敗)としたアストロズが、3年連続のア・リーグ制覇に王手をかけた。
最終回にドラマが待っていた。アストロズは2点ビハインドの9回表、安打と四球で無死一、二塁の好機を作ると、大黒柱の1番・アルテューベが大仕事。2球目のチェンジアップを左翼後方へ弾き返した大飛球は、自身ポストシーズン通算26本塁打目の逆転3ランとなった。
その裏、守護神のプレスリーも無死一、二塁のピンチを招いたが、こちらは後続をキッチリと退け1点リードを死守。8回裏には相手4番・ガルシアへの死球を巡り、当てたアブレイユとベイカー監督が退場を命じられたが、荒れた試合を大逆転で制した。
優勝決定シリーズは本拠地で2連敗スタートとなったが、レギュラーシーズンから6勝1敗と好相性だった敵地グローブライフ・フィールドで3連勝。3年連続のワールドシリーズ進出へ王手をかけ、再び本拠地に舞台を移す第6戦を迎えることになった。
● レンジャーズ 4 - 5 アストロズ ○
<現地時間10月20日 グローブライフ・フィールド>
ア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦が20日(日本時間21日)に行われ、逆転勝利で3連勝(2敗)としたアストロズが、3年連続のア・リーグ制覇に王手をかけた。
最終回にドラマが待っていた。アストロズは2点ビハインドの9回表、安打と四球で無死一、二塁の好機を作ると、大黒柱の1番・アルテューベが大仕事。2球目のチェンジアップを左翼後方へ弾き返した大飛球は、自身ポストシーズン通算26本塁打目の逆転3ランとなった。
その裏、守護神のプレスリーも無死一、二塁のピンチを招いたが、こちらは後続をキッチリと退け1点リードを死守。8回裏には相手4番・ガルシアへの死球を巡り、当てたアブレイユとベイカー監督が退場を命じられたが、荒れた試合を大逆転で制した。
優勝決定シリーズは本拠地で2連敗スタートとなったが、レギュラーシーズンから6勝1敗と好相性だった敵地グローブライフ・フィールドで3連勝。3年連続のワールドシリーズ進出へ王手をかけ、再び本拠地に舞台を移す第6戦を迎えることになった。