ニュース 2023.10.25. 11:00

「スター性が素晴らしい」、「華のある選手」と絶賛した上位指名候補のスラッガー。野球ライター・菊地高弘さんが見たドラフト展望〜野手編〜

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ENEOSの度会隆輝(撮影=大泉健斗)
 26日に『2023年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD』が開催される。煙山光紀アナウンサーがニッポン放送のドラフト中継でもおなじみの野球ライターの菊地高広さんに、今年のドラフトの目玉選手について伺った。今回は野手編。菊地さんは、今年のドラフト指名候補選手をどう見ているのだろうかーー

菊地さん注目のドラ1候補の野手は?

(取材日=2023年10月13日)

煙山アナ「大学、社会人、高校と野手はいかがでしょうか?」

菊地さん「佐々木麟太郎選手がアメリカ留学という形になったので、おそらく彼に次ぐ存在で言うところで言うと、広陵高校の真鍋慧選手とタイプは違うんですけど、ENEOSの度会隆輝選手あたりがドラフト1位は堅いんじゃないかなと見ていますね」

煙山アナ「真鍋選手はスケールの大きいタイプなんですか?」

菊地さん「スケールが大きいですね。かといって甲子園で派手な一発を打っていない選手なんですけど、逆方向に打つうまさも持っているので、ある程度率も残しつつ、リーグ戦になれば長打も増えてくるでしょうから、ファームで何年か揉まれてスラッガーになってくれれば、と言うイメージが湧く選手ですね」

煙山アナ「度会選手はどうでしょう?」

菊地さん「度会選手は彼も社会人と言っても高卒3年目、プロに入っても来年大学4年生の年齢。若いと言うのが一つあります。この選手はスター性が素晴らしいですね。すごく変な言い方になりますけど、見ているだけで元気になる選手、陽のオーラが発散されていてプレー姿がみずみずしくて、彼の笑顔とかを見ているだけでもこちらも元気がもらえる。そういう華のある選手ですね。横浜高校の時からアベレージヒッターで有名だった。その時はドラフトの指名に漏れてしまった。この3年間の中で見るたびに上手くなっている。“こんなに飛ばせるようになったんだ”、“こんなに肩が強くなったんだ”、“こんな足が速くなったんだ”と見るたびに驚く感じがあって、単純に素質だけでやっている選手ではなくて、天性の華と努力で実力を築いてきた選手。去年の都市対抗で4本ホームランを打って橋戸賞、若獅子賞、打撃賞に輝いている。あとお父さんが(現役時代にヤクルトでプレーしていた)度会さんと言うサラブレッド。プロでもまだまだ上手くなれそうな選手なので、ぜひ元気のないチームに入って欲しいな個人的に思うところですね」

 今回は野手の注目選手について熱く語ってもらったが、ドラフト会議当日となる26日は、菊地さんが挙げたドラフト隠し球選手について語ってもらう。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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