竜の未来を担う若き3選手が喜びを語る
NPBエンタープライズは24日、「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」の代表メンバーを発表。中日からは清水達也、石橋康太、岡林勇希の3名が選出された。
球団史上初の2年連続最下位に沈むなど不本意なシーズンを過ごした今季の中日。しかし6年目の清水は2年連続となる50試合に登板し防御率3.09に25ホールドを挙げるなどブルペン陣の屋台骨として奮闘。
また3年目の石橋康太も自己最多の39試合に出場し打率.257と大きな成長を示した他、岡林勇希は高卒4年目ながら打率.279にリーグ2位の163安打を放ち、セ・リーグ史上最年少でフルイニング出場を果たすなどチームの主力として奮闘した1年を過ごした。
選出について、清水は「自分を選んで頂き、大変光栄に思います。 ピッチングで日本代表の勝利に貢献できるように、精一杯投げて期待に応えたいです!」と自身初の代表入りの喜びを語った。
また石橋は「選んでいただいたことをとても光栄に思いますし、たくさんのことを吸収できる貴重な機会なので精一杯頑張りたいと思います!」とこちらも他球団の選手との交流に意欲的なコメント。
岡林は「選出していただきありがとうございます。普段の自分を出せるよう頑張ります。この貴重な経験を通して、レベルアップしていきたいです!」と語り、平常心で臨む心構えを語った。
「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」は来月11月16日(木)から19日(日)に渡り開催される予定。初戦はチャイニーズ・タイペイを相手に東京ドームで19時からプレーボールとなっている。