【ナ・リーグ優勝決定シリーズ第7戦】
● フィリーズ 2 - 4 ダイヤモンドバックス ○
<現地時間10月24日 シチズンズ・バンク・パーク>
ナ・リーグ優勝決定シリーズ第7戦が24日(日本時間25日)に開催。ダイヤモンドバックスが逆転勝利を飾り対戦成績を4勝3敗とし、22年ぶりのワールドシリーズ進出を決めた。
初回に1点を先制しながらも逆転されていたダイヤモンドバックスは5回、一死二塁から2番・キャロルが中前適時打を放ち同点に追いつくと続く3番・モレノも右前適時打で再び主導権を奪う。
1点リードの7回には連打で一死二・三塁の状況を作ると、好機でまたも打席に立ったキャロルが内角高めの160キロのツーシームを捉えて右犠飛を放ち、追加点を奪取し、逃げ切りを決めた。
対するフィリーズは序盤に本塁打と適時打でリードを奪ったものの、先発のスアレスが5回に逆転を許すと打線も6回以降は無安打に封じられてしまう。2番・ターナーと3番・ハーパーはいずれも4打数凡退に終わるなど主力のバットから快音が響かず、本拠地で無念の敗退となった。
勝利したダイヤモンドバックスは27日(日本時間28日)からのワールドシリーズにてレンジャーズと対戦。敵地グローブライフ・フィールドから始まる最終決戦で2001年以来22年ぶりの世界一を狙う。
● フィリーズ 2 - 4 ダイヤモンドバックス ○
<現地時間10月24日 シチズンズ・バンク・パーク>
ナ・リーグ優勝決定シリーズ第7戦が24日(日本時間25日)に開催。ダイヤモンドバックスが逆転勝利を飾り対戦成績を4勝3敗とし、22年ぶりのワールドシリーズ進出を決めた。
初回に1点を先制しながらも逆転されていたダイヤモンドバックスは5回、一死二塁から2番・キャロルが中前適時打を放ち同点に追いつくと続く3番・モレノも右前適時打で再び主導権を奪う。
1点リードの7回には連打で一死二・三塁の状況を作ると、好機でまたも打席に立ったキャロルが内角高めの160キロのツーシームを捉えて右犠飛を放ち、追加点を奪取し、逃げ切りを決めた。
対するフィリーズは序盤に本塁打と適時打でリードを奪ったものの、先発のスアレスが5回に逆転を許すと打線も6回以降は無安打に封じられてしまう。2番・ターナーと3番・ハーパーはいずれも4打数凡退に終わるなど主力のバットから快音が響かず、本拠地で無念の敗退となった。
勝利したダイヤモンドバックスは27日(日本時間28日)からのワールドシリーズにてレンジャーズと対戦。敵地グローブライフ・フィールドから始まる最終決戦で2001年以来22年ぶりの世界一を狙う。