2019年に阪神のセットアッパーとして防御率1.38
ブレーブスは25日(日本時間26日)、ピアース・ジョンソン投手(32)と2年総額1425万ドル(約21億4000万円)で契約延長したと発表した。3年目の2026年は年俸700万ドル(約10億5000万円)で球団に選択権がある。
ジョンソンは2019年に阪神でプレーし、セットアッパーとして58試合に登板し防御率1.38をマーク。翌2020年にメジャーに復帰し、2021年はパドレスで63試合に登板し3勝4敗12ホールド、防御率3.22をマークした。
今季はロッキーズで開幕を迎えが、43試合登板で防御率6.00と不振。7月下旬のトレードでブレーブスへ移籍した。新天地では24試合に登板し防御率0.76と復活。チームの独走地区Vに貢献した。
ポストシーズン(PS)でも、フィリーズとの地区シリーズに3試合リリーフ登板し防御率0.00。パドレス時代の2022年もポストシーズンで3試合連続無失点を記録しており、PS通算11試合で防御率1.64と短期決戦での安定感が光る。