2018年の太田以来、5年ぶりのドラ1位野手
プロ野球の新人選手選択会議「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が10月26日に東京都内で行われ、オリックスのドラフト1位は上田西高の横山聖哉内野手(17)に決まった。
上田は走・攻・守、三拍子そろった右投げ左打ちの内野手。高校通算30本塁打の打撃に加え、投手としても最速149キロをマークするなど身体能力の高さが魅力だ。今夏に出場した甲子園でも活躍。プロでは内野手一本での大成を目指す。
オリックスは2019年・宮城、2020年・山下、2021年・椋木、2022年・曽谷と、直近4年は投手を1位で獲得していたが、野手のドラ1は2018年の太田以来、5年ぶり。高校世代屈指の野手を見事に一本釣りで獲得した。