身長181センチ、体重75キロの左腕
プロ野球の新人選手選択会議「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が10月26日に東京都内で行われ、楽天はドラフト1位で桐蔭横浜大・古謝樹投手(22)の交渉権を獲得した。
日本ハムは最初に青山学院大・常廣、次に大阪桐蔭高・前田を指名するも交渉権獲得とはならず。外れ外れ1位で古謝の交渉権を獲得した。
身長181センチ、体重75キロの左腕でリリースポイントが見えにくいフォームが特徴。今春の全日本大学野球選手権で自己最速の153キロをマークし、夏は大学日本代表として日米大学野球優勝に貢献した。
楽天は昨年の荘司(立教大)に続き、2年連続で大卒の即戦力投手を獲得。今季のチーム先発登板数上位は則本(32)、田中将(34)、岸(38)と先発陣の高齢化が不安視されており、古謝には荘司や早川らとともに若返りの旗印として期待がかかる。