巨人1位の中大・西舘勇陽「もっと上のレベルの投手になれるように」目標は“1年間一軍帯同”

　巨人は中大・西舘勇陽投手をドラフト1位で指名し、交渉権を獲得。当たりくじを引き当てた阿部慎之助新監督は「実力も認めていましたので、本当にうれしく思います」と喜びを口にした。

　阿部新監督は中大の大先輩。右腕は「大学の先輩の阿部慎之助監督のもとでご指導いただいて、これからももっとレベルアップを目指して、もっと上のレベルの投手になれるようにこれからも頑張っていきます」と決意表明。1年目の目標には「一軍に1年間帯同できること」と掲げ、プロ入りを心待ちにした。