MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『SMBC日本シリーズ第2戦 オリックス-阪神戦』で解説を務めた金村義明氏が、阪神の2番打者・中野拓夢について言及した。
シーズン最多安打のタイトルを獲得した中野だが、広島とのCSファイナルステージでは打率.091に終わった。それでも、オリックスとの日本シリーズ第1戦で3安打2打点の活躍を見せると、第2戦も初回の第1打席に先発・宮城大弥の85キロのスローカーブをセンター前に2試合連続安打。
この安打に金村氏は「中野もクライマックスではタイミングが全然取れずに苦しんでいたのが嘘のように。今のもなかなか手は出ないですよ。ステップして引きつけて、先っぽでしたけど、本来の中野の最多安打をとったバッティングですね」と振り返った。
中野は4回の第2打席もピッチャーへの内野安打で2試合連続マルチ安打を達成した。中野は2戦を終えて8打数5安打、打率.625だ。
(提供=MBSベースボールパーク)
シーズン最多安打のタイトルを獲得した中野だが、広島とのCSファイナルステージでは打率.091に終わった。それでも、オリックスとの日本シリーズ第1戦で3安打2打点の活躍を見せると、第2戦も初回の第1打席に先発・宮城大弥の85キロのスローカーブをセンター前に2試合連続安打。
この安打に金村氏は「中野もクライマックスではタイミングが全然取れずに苦しんでいたのが嘘のように。今のもなかなか手は出ないですよ。ステップして引きつけて、先っぽでしたけど、本来の中野の最多安打をとったバッティングですね」と振り返った。
中野は4回の第2打席もピッチャーへの内野安打で2試合連続マルチ安打を達成した。中野は2戦を終えて8打数5安打、打率.625だ。
(提供=MBSベースボールパーク)