【ワールドシリーズ第3戦】
● ダイヤモンドバックス 1 - 3 レンジャーズ ○
<現地時間10月30日 チェイス・フィールド>
ワールドシリーズ第3戦はレンジャーズが勝利。敵地でのポストシーズン9連勝はメジャー新記録となり、今シリーズの対戦成績を2勝1敗とした。
1勝1敗で敵地に乗り込んだレンジャーズ。両軍無得点で迎えた3回、先頭の7番・ローが中越え二塁打を放ちチャンスメイクすると、二死後、1番・セミエンの中前適時打で先制点を奪った。
なおも二死一塁で2番・シーガーが会心の一撃。相手先発・フォートの初球チェンジアップを完璧に捉えた打球は、速度114.5マイル(約184キロ)、飛距離421フィート(約128メートル)で右翼席に着弾する千金2ランとなった。シーガーは今ポストシーズン5本塁打目。今ワールドシリーズでは初戦の同点2ラン以来、2発目となった。
先発のシャーザーは2回、無死二塁で5番・ファムに右前打を許すも、生還を狙った二塁走者の本塁突入を右翼・ガルシアが好送球で阻止。なおも二死二塁で7番・トーマスには自らの背中を強襲する痛烈なゴロを許したが、跳ね返った打球を三塁・ヤングが素晴らしいバックアップでアウトにし、ここも得点を許さなかった。
シャーザーは3回までゼロを刻んだが、4回のマウンドに上がった直後に緊急降板。球団は降板理由を「背中の張り」と発表した。それでも、急遽リリーフした2番手・グレイが3イニングを1安打無失点に抑える好救援。3点リードの8回に4番手のチャプマンが1点を失ったが、2点リードの9回は守護神・ルクラークがキッチリと締めた。
2勝1敗と再び前に出たレンジャーズだが、8回の打席で左脇腹を痛めた4番・ガルシアが「左脇腹の張り」のため負傷交代。シャーザーに続きがガルシアと、主力ふたりの状態が気がかりだ。
● ダイヤモンドバックス 1 - 3 レンジャーズ ○
<現地時間10月30日 チェイス・フィールド>
ワールドシリーズ第3戦はレンジャーズが勝利。敵地でのポストシーズン9連勝はメジャー新記録となり、今シリーズの対戦成績を2勝1敗とした。
1勝1敗で敵地に乗り込んだレンジャーズ。両軍無得点で迎えた3回、先頭の7番・ローが中越え二塁打を放ちチャンスメイクすると、二死後、1番・セミエンの中前適時打で先制点を奪った。
なおも二死一塁で2番・シーガーが会心の一撃。相手先発・フォートの初球チェンジアップを完璧に捉えた打球は、速度114.5マイル(約184キロ)、飛距離421フィート(約128メートル)で右翼席に着弾する千金2ランとなった。シーガーは今ポストシーズン5本塁打目。今ワールドシリーズでは初戦の同点2ラン以来、2発目となった。
先発のシャーザーは2回、無死二塁で5番・ファムに右前打を許すも、生還を狙った二塁走者の本塁突入を右翼・ガルシアが好送球で阻止。なおも二死二塁で7番・トーマスには自らの背中を強襲する痛烈なゴロを許したが、跳ね返った打球を三塁・ヤングが素晴らしいバックアップでアウトにし、ここも得点を許さなかった。
シャーザーは3回までゼロを刻んだが、4回のマウンドに上がった直後に緊急降板。球団は降板理由を「背中の張り」と発表した。それでも、急遽リリーフした2番手・グレイが3イニングを1安打無失点に抑える好救援。3点リードの8回に4番手のチャプマンが1点を失ったが、2点リードの9回は守護神・ルクラークがキッチリと締めた。
2勝1敗と再び前に出たレンジャーズだが、8回の打席で左脇腹を痛めた4番・ガルシアが「左脇腹の張り」のため負傷交代。シャーザーに続きがガルシアと、主力ふたりの状態が気がかりだ。