ニュース 2023.11.01. 07:00

慶大のエース・外丸東眞が無傷6勝で初のベストナイン受賞「4年生と優勝したいと思っていたのでうれしい」

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慶大・外丸東眞投手[写真=灰原万由]
【東京六大学野球・秋季リーグ戦】
○ 慶大 5 - 3 早大 ●
(30日・神宮)

 慶大が早慶戦第3ラウンドで早大を下し、勝ち点5の完全優勝で4季ぶり40回目のリーグ制覇を成し遂げた。エース・外丸東眞投手(2年・前橋育英)は今季6勝目を挙げ、自身初となるベストナインを受賞した。

 成長を示したシーズンだった。リーグ最多の64回1/3を投げ、防御率1.54(リーグ2位)の成績をマーク。開幕から4カード連続で初戦に白星を挙げ、3回戦に限っては25イニング連続無失点と疲れを感じさせない投球でチームの勝利に貢献してきた。この日は6回以降につかまり、今季初めて自責3以上となったが「後ろには信頼できるピッチャーが揃っているので、あとは頼んだという気持ちでマウンドを降りました」と森下祐樹投手(4年・米子東)に後を託し、早大を退けた。

 目標に掲げていた最優秀防御率こそ逃したが、各大学の上級生の投手陣を抑えて見事ベストナインを受賞。自身初のリーグ優勝、タイトル獲得に「4年生と優勝したいと思っていたのでうれしいです。個人としてもベストナインも獲ることができてうれしい」と喜びもひとしおだった。

 天皇杯奪還の次に目指す日本一まで、あと3勝。「日本一に向けてもう一度頑張っていきたい」と背番号18。全国の舞台でも躍動し、4年生の引退に花を添える。

取材・文=灰原万由(はいばら・まゆ)
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