MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『SMBC日本シリーズ第4戦　阪神－オリックス戦』で解説を務めた亀山つとむ氏が、阪神・大山悠輔について言及した。

　2－1の5回一死一、三塁で大山は、比嘉幹貴が1ボールから投じたストレートを打ちにいくも、詰まらされた遊ゴロ。二塁フォースアウトとなったが、打者走者の大山は一塁へ全力疾走し、一塁セーフ。三塁走者が生還し大山に打点がついた。

　亀山氏は「大山くんは1年間、どんな打球でも全力で一塁へ走り抜けていたご褒美です。ちゃんとした打点ですから」と絶賛。同じく解説を務めた掛布雅之氏も「そう」と同意していた。

（提供＝MBSベースボールパーク）