2023.11.01 18:00 | ||||
阪神タイガース | 4 | 終了 | 3 | オリックス・バファローズ |
甲子園 |
白熱の関西ダービー第4戦は3-3の同点で終盤戦へ!
阪神-オリックスの「SMBC日本シリーズ2023」第4戦(甲子園)は、7回にオリックスが2点を奪い試合を振り出しに戻した。
オリックスは1-3と2点を追う7回表、先頭の8番・廣岡の三ゴロが阪神・佐藤輝の失策を誘い出塁。続く代打・セデーニョは左前打でつなぎ無死一、二塁とした。1番・中川圭の投犠打で一死二、三塁と好機拡大。ここで前夜も貴重な2点適時二塁打を放っていた2番・宗が、同点の2点適時打を中前へ運んだ。
阪神は三塁・佐藤輝の失策から暗転。同点に追いつかれたあと、2番手・桐敷は不運な内野安打を許し再び一死一、二塁のピンチを招き降板。ここで岡田監督はダブルスイッチで3番手の石井を「6番・投手」の打順に入れ、同時に途中交代となった佐藤輝に代わり、糸原が「9番・三塁」で途中出場した。
佐藤輝はこの試合、打席でも3打席連続三振とブレーキ。前夜の第3戦も4打数無安打3三振に倒れており、今シリーズの打率は.133まで下がった。