22歳、21歳と伸びしろ十分な両選手
中日は3日、新外国人選手としてキューバ出身のカルロス・モニエル外野手(22)とクリスチャン・ロドリゲス内野手(21)を育成で獲得したと発表した。
2001年生まれの22歳のモニエルは190センチ、106キロの大型野手で外野と一塁を守ることができ、今季のキューバリーグでは打率.307、出塁率.436、OPS.894をマーク。2002年生まれ21歳のロドリゲスは184センチ、74キロで遊撃と二塁をこなし、今季のキューバリーグでは打率.245、出塁率.358、OPS.695をマークしている。
球団によると、両選手は今月ニカラグアで行われるU-23世界大会のキューバ代表に選ばれているという。
両選手のコメントは以下の通り。
▼カルロス・モニエル
「中日ドラゴンズと育成選手契約ができたこと、うれしく思います。日本の高いレベルの野球を学び、将来的には日本でMVPが取れるような選手になりたいです」
▼クリスチャン・ロドリゲス
「中日ドラゴンズの育成選手契約ができ、うれしいです。しっかり練習をし、野球人として成長し、ドラゴンズのチームの勝利に貢献できる選手になりたいです」