オリックス・頓宮裕真 (C)Kyodo News

 オリックスの頓宮裕真捕手が9回に日本シリーズ3号となるアーチを架けた。

 7点を追う9回二死、この回途中からマウンドに上った守護神・岩崎の初球、低め142キロ直球を一振りで仕留め、打球は左翼スタンドへ一直線。試合は敗れ、2年連続日本一とはならなかったが、前日4日に続く一発で1点を返し、最後の意地を見せた。

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