ニュース 2023.11.06. 06:34

阪神・ノイジーが最終決戦で値千金の先制弾! 岩本勉氏「なかなか見ない光景でした」

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阪神・ノイジー (C)Kyodo News

「ボールが良い角度で飛んで行った」


「SMBC日本シリーズ2023」の最終戦は、阪神がオリックスに7-1と快勝。38年ぶりの日本一を決め、岡田監督が京セラドームに舞った。

 貴重な先制点を生み出したのは、助っ人外国人の一発だった。3回まで阪神打線をわずか1安打に抑えていたオリックス先発の宮城大弥から、森下翔太のヒットと大山悠輔の死球でチャンス拡大。ここで打席が回ってきたシェルドン・ノイジーは、4球目のチェンジアップをすくい上げると、打球は左翼スタンドへ突き刺さる先制3ランホームラン。日本一に向けて大きな一打となった。

 この回の攻撃について、5日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』の解説を務めた平松政次氏は「2ストライク取ってますから、もう一つボール球を投げようとしたらカットボールが(指に)かかりすぎたんだよね」とまず大山に与えた死球を分析し、「2球目なんか見たらまず打てないと。でも1球2球はストレートなんですけど、ホームラン打たれた4球目はチェンジアップなんですよね。投げた方は“魔の1球”なんですよ。なんでここでチェンジアップを投げたのかな。もっと速いボールを投げればなぁという悔いはあったかなと」球種のチョイスを疑問視。

 しかしもう一人の解説者・斎藤雅樹氏は「チェンジアップはいいと思うんですけど」と球種は問題ないとしながらも「引っかかってインサイドに行っちゃったんですよね。外だったらホームランはないです」とコントロールミスだと指摘した。

 またMCを努めた岩本勉氏は「結構追いかけてバットを出されてしまったスイングなんですよね。でも振ったところで一番良いポイントで捉えているから、ボールが良い角度で飛んで行ったんですよね。なかなか見ない光景でした」とノイジーの一打を評価した。

 様々な要因が重なって生まれた殊勲打に、解説陣も多様な角度で分析していた。


☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』

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