今季のK/BB=7.25は「驚異的」と紹介
日本時間11月11日に、ポスティングシステムを利用しMLB移籍を目指すと正式発表したDeNA・今永昇太投手(30)を、MLB公式サイトがさっそく紹介した。
同サイトは「このオフ、ポスティング制度を利用しMLBの各チームが獲得可能になる日本のエースは山本由伸だけではない」と紹介。今季DeNAで148イニングを消化し防御率2.80をマークした左腕の成績を取り上げ、奪三振と与四球の比率を示すK/BBが7.25だったことについては「驚異的」とつづった。
また「2023ワールド・ベースボール・クラシックでは、金メダルを獲得した日本代表として登板し、アメリカとの決勝戦に先発した」と紹介。MLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者は、今永をFA選手ランキングで15位にランク付けしており、移籍先の候補としてドジャース、ジャイアンツ、マリナーズの3球団を挙げた。