○ 侍ジャパン 6 - 3 広島 ●
<11月12日・SOKKEN>
野球日本代表・侍ジャパンは12日、16日に開幕する『カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023』に向けた練習試合(特別ルール)を広島と行い逆転勝利。10月に就任した井端監督にとってはうれしい実戦初白星となった。
10日の巨人戦では0-1の零敗を喫していた若侍。本番前最後の実戦となったこの日は、2回に7番・坂倉(広島)の適時内野安打で先制した。そのあと1-3と追いかける展開になったものの、2点を追う6回は3番・森下(阪神)が、井端ジャパン1号となる豪快な左越えソロを放ち1点差。さらに、6番・万波(日本ハム)の左前適時打で追いつくと、続く坂倉の右前適時打で4-3と逆転した。
7回は森下の2打席連続打点となる左前適時打で5点目。8回は5番・小園(広島)の3安打目となる左前打などで好機を作り、広島4番手・益田の暴投で6点目を奪った。
先発登板した今井(西武)は、3回途中2安打1失点で降板。2番手・及川(阪神)、3番手・根本(日本ハム)もそれぞれ1点ずつ失ったが、リードを奪った7回以降は佐藤隼(西武)、清水(中日)、田口(ヤクルト)が1イニングずつゼロを刻んだ。
<11月12日・SOKKEN>
野球日本代表・侍ジャパンは12日、16日に開幕する『カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023』に向けた練習試合(特別ルール)を広島と行い逆転勝利。10月に就任した井端監督にとってはうれしい実戦初白星となった。
10日の巨人戦では0-1の零敗を喫していた若侍。本番前最後の実戦となったこの日は、2回に7番・坂倉(広島)の適時内野安打で先制した。そのあと1-3と追いかける展開になったものの、2点を追う6回は3番・森下(阪神)が、井端ジャパン1号となる豪快な左越えソロを放ち1点差。さらに、6番・万波(日本ハム)の左前適時打で追いつくと、続く坂倉の右前適時打で4-3と逆転した。
7回は森下の2打席連続打点となる左前適時打で5点目。8回は5番・小園(広島)の3安打目となる左前打などで好機を作り、広島4番手・益田の暴投で6点目を奪った。
先発登板した今井(西武)は、3回途中2安打1失点で降板。2番手・及川(阪神)、3番手・根本(日本ハム)もそれぞれ1点ずつ失ったが、リードを奪った7回以降は佐藤隼(西武)、清水(中日)、田口(ヤクルト)が1イニングずつゼロを刻んだ。