日本野球機構は14日、今季のプロ野球で最も功績のあった監督や選手に贈られる「正力松太郎賞」に阪神・岡田彰布監督が選ばれたと発表した。
岡田監督は今季08年以来となる阪神の監督に就任し、2位・広島に11.5ゲームをつけ圧倒的な強さで05年以来のリーグ優勝、“関西シリーズ”となったオリックスとの日本シリーズでは4勝3敗で下し、85年以来となる日本一に導いた。岡田監督は、正力松太郎賞初受賞となる。
また、侍ジャパン前監督の栗山英樹氏と大谷翔平選手(エンゼルス)には特別賞が贈られたこともあわせて発表された。
▼ 受賞者のコメント
岡田彰布監督
「1年に1人しか選ばれない賞ですし、なかなかもらえる賞ではないので、選んでいただいて光栄ですし感謝しています。チームとしてどういう野球をすれば機能するのかを考えて、シーズン通して戦ってきましたし、現場だけではなく、編成部門やスカウトが毎年積み重ねて生え抜き中心のチーム作りをしてきた結果が、日本一という最高の結果に結びついたと思います」
栗山英樹氏
「栄誉ある賞をいただき、こんなに幸せなことはありません。一緒に戦った選手とスタッフ、すべての人に感謝いたします。ダルビッシュや正尚(吉田選手)、そしてともに今回受賞した翔平(大谷選手)らメジャーの選手が大変なスケジュールの中で尽力してくれたこともあり、多くの人に感動を与えることができたのであればうれしいです。これからも日本野球の発展のために力を尽くしていきます」
大谷翔平
「今シーズンの成績と、WBCの優勝も評価いただき、2年ぶり2度目の正力松太郎賞の特別賞を受賞できて光栄です。また前回受賞時と同様にファイターズと日本代表でご一緒した栗山監督と受賞できたのも、嬉しく思います。来シーズンも引き続き応援をよろしくお願いします」
岡田監督は今季08年以来となる阪神の監督に就任し、2位・広島に11.5ゲームをつけ圧倒的な強さで05年以来のリーグ優勝、“関西シリーズ”となったオリックスとの日本シリーズでは4勝3敗で下し、85年以来となる日本一に導いた。岡田監督は、正力松太郎賞初受賞となる。
また、侍ジャパン前監督の栗山英樹氏と大谷翔平選手(エンゼルス)には特別賞が贈られたこともあわせて発表された。
▼ 受賞者のコメント
「1年に1人しか選ばれない賞ですし、なかなかもらえる賞ではないので、選んでいただいて光栄ですし感謝しています。チームとしてどういう野球をすれば機能するのかを考えて、シーズン通して戦ってきましたし、現場だけではなく、編成部門やスカウトが毎年積み重ねて生え抜き中心のチーム作りをしてきた結果が、日本一という最高の結果に結びついたと思います」
栗山英樹氏
「栄誉ある賞をいただき、こんなに幸せなことはありません。一緒に戦った選手とスタッフ、すべての人に感謝いたします。ダルビッシュや正尚(吉田選手)、そしてともに今回受賞した翔平(大谷選手)らメジャーの選手が大変なスケジュールの中で尽力してくれたこともあり、多くの人に感動を与えることができたのであればうれしいです。これからも日本野球の発展のために力を尽くしていきます」
大谷翔平
「今シーズンの成績と、WBCの優勝も評価いただき、2年ぶり2度目の正力松太郎賞の特別賞を受賞できて光栄です。また前回受賞時と同様にファイターズと日本代表でご一緒した栗山監督と受賞できたのも、嬉しく思います。来シーズンも引き続き応援をよろしくお願いします」