カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023
○ 侍ジャパン 2 - 1 韓国代表 ●
<11月17日・東京ドーム>
侍ジャパンの隅田知一郎投手(24=西武)が17日、「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」の韓国戦に先発登板。7回3安打無失点の快投を披露し勝利投手となった。
立ち上がりから緩急自在の投球で韓国打線を翻弄。特に宝刀・チェンジアップの抜け具合が抜群で、3回までパーフェクト投球を展開した。
1点リードの4回、自らのベースカバー遅れで先頭打者に初被安打となる一塁内野安打を許したが、最後は二死一、二塁で5番ムン・ヒョンビンを投ゴロに仕留め無失点。5回は一死から死球を与えたが後続をキッチリと退けた。
2点リードの6回は二死二塁で4番のノ・シファンを打席に迎えたが、チェンジアップ攻めで遊ゴロに仕留めピンチ脱出。7回は一死から二塁・門脇(巨人)の失策で走者を背負ったが、ここも後続を退けゼロを重ねた。
隅田は代表トップチームデビュー戦で7回77球、3安打無失点、7奪三振1死球の快投。韓国代表に最後まで得点を許さずリリーフ陣にバトンを渡した。
攻撃陣は3回、無死満塁で4番・牧(DeNA)の遊ゴロ併殺の間に先制。4回は6番・万波(日本ハム)が、豪快なソロ本塁打をバックスクリーンに叩き込み2点目を奪った。
救援陣は2番手・横山(ロッテ)がピンチを招きながらも1イニングを無失点。9回は3番手の田口(ヤクルト)がソロ本塁打を浴びたがリードを守った。
侍ジャパンの井端監督は試合後、「先に点が取れて追加点を取れたのは勝ちにつながりましたけど、もう少し点が取れたと思う」と攻撃面の反省点を口に。それでも投手陣については「踏ん張ってくれた」と評価した。
好投した隅田については「素晴らしかった。どのボールでもストライクが取れていたし、バッターがどんどん振ってくる中でストライクゾーンで勝負ができていた。またひとつ成長したんじゃないかなと思います」と称えた。
○ 侍ジャパン 2 - 1 韓国代表 ●
<11月17日・東京ドーム>
侍ジャパンの隅田知一郎投手(24=西武)が17日、「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」の韓国戦に先発登板。7回3安打無失点の快投を披露し勝利投手となった。
立ち上がりから緩急自在の投球で韓国打線を翻弄。特に宝刀・チェンジアップの抜け具合が抜群で、3回までパーフェクト投球を展開した。
1点リードの4回、自らのベースカバー遅れで先頭打者に初被安打となる一塁内野安打を許したが、最後は二死一、二塁で5番ムン・ヒョンビンを投ゴロに仕留め無失点。5回は一死から死球を与えたが後続をキッチリと退けた。
2点リードの6回は二死二塁で4番のノ・シファンを打席に迎えたが、チェンジアップ攻めで遊ゴロに仕留めピンチ脱出。7回は一死から二塁・門脇(巨人)の失策で走者を背負ったが、ここも後続を退けゼロを重ねた。
隅田は代表トップチームデビュー戦で7回77球、3安打無失点、7奪三振1死球の快投。韓国代表に最後まで得点を許さずリリーフ陣にバトンを渡した。
攻撃陣は3回、無死満塁で4番・牧(DeNA)の遊ゴロ併殺の間に先制。4回は6番・万波(日本ハム)が、豪快なソロ本塁打をバックスクリーンに叩き込み2点目を奪った。
救援陣は2番手・横山(ロッテ)がピンチを招きながらも1イニングを無失点。9回は3番手の田口(ヤクルト)がソロ本塁打を浴びたがリードを守った。
侍ジャパンの井端監督は試合後、「先に点が取れて追加点を取れたのは勝ちにつながりましたけど、もう少し点が取れたと思う」と攻撃面の反省点を口に。それでも投手陣については「踏ん張ってくれた」と評価した。
好投した隅田については「素晴らしかった。どのボールでもストライクが取れていたし、バッターがどんどん振ってくる中でストライクゾーンで勝負ができていた。またひとつ成長したんじゃないかなと思います」と称えた。