カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023
● 豪州代表 0 - 10 侍ジャパン ○
<11月18日・東京ドーム>
野球日本代表・侍ジャパンがオーストラリア代表に8回コールドで快勝。予選を3戦全勝で突破し19日の決勝戦を迎えることになった。
先発の早川(楽天)は初回、先頭のスペンスにいきなり11球粘られたが、根負けせず左飛。ここから凡打の山を築き快調にアウトを重ねた。3回はすべてのアウトを空振り三振で奪い、前の回から4者連続奪三振をマーク。降板する5回までひとりの走者も許さず、計63球、無安打無失点、7奪三振無四球の快投でお役御免となった。
攻撃陣は初回、1番・藤原(ロッテ)の内野安打、2番・岡林(中日)の四球で無死一、二塁とし、3番・小園(広島)の中前適時打で先制。3回は4番に入った万波(日本ハム)の右翼線適時三塁打などで2点を加えた。4回は小園が押し出し四球を選び4点目。6回以降も藤原の右前2点適時打、途中出場・石橋(中日)の左前適時打、途中出場・野村(日本ハム)の右中間突破の2点適時二塁打などで6点を追加。8回までに計13安打10得点と打線がつながった。
救援陣は早川のあとを受けた2番手・吉村(ヤクルト)も1回2/3をパーフェクト。3番手の佐藤隼(西武)が安打と2四球で満塁のピンチを招いたが、最後は6番・スミスを二飛に退けゼロを刻んだ。10点リードの8回は4番手・清水(中日)がパーフェクトで締め8回コールド勝ち。投手陣は予選の計26イニングでわずか1失点と安定感が光った。
侍ジャパンは台湾、韓国、オーストラリアに3連勝し、予選1位で決勝進出。このあと19時開始予定の韓国vs.台湾の勝者が決勝戦の相手となる。
● 豪州代表 0 - 10 侍ジャパン ○
<11月18日・東京ドーム>
野球日本代表・侍ジャパンがオーストラリア代表に8回コールドで快勝。予選を3戦全勝で突破し19日の決勝戦を迎えることになった。
先発の早川(楽天)は初回、先頭のスペンスにいきなり11球粘られたが、根負けせず左飛。ここから凡打の山を築き快調にアウトを重ねた。3回はすべてのアウトを空振り三振で奪い、前の回から4者連続奪三振をマーク。降板する5回までひとりの走者も許さず、計63球、無安打無失点、7奪三振無四球の快投でお役御免となった。
攻撃陣は初回、1番・藤原(ロッテ)の内野安打、2番・岡林(中日)の四球で無死一、二塁とし、3番・小園(広島)の中前適時打で先制。3回は4番に入った万波(日本ハム)の右翼線適時三塁打などで2点を加えた。4回は小園が押し出し四球を選び4点目。6回以降も藤原の右前2点適時打、途中出場・石橋(中日)の左前適時打、途中出場・野村(日本ハム)の右中間突破の2点適時二塁打などで6点を追加。8回までに計13安打10得点と打線がつながった。
救援陣は早川のあとを受けた2番手・吉村(ヤクルト)も1回2/3をパーフェクト。3番手の佐藤隼(西武)が安打と2四球で満塁のピンチを招いたが、最後は6番・スミスを二飛に退けゼロを刻んだ。10点リードの8回は4番手・清水(中日)がパーフェクトで締め8回コールド勝ち。投手陣は予選の計26イニングでわずか1失点と安定感が光った。
侍ジャパンは台湾、韓国、オーストラリアに3連勝し、予選1位で決勝進出。このあと19時開始予定の韓国vs.台湾の勝者が決勝戦の相手となる。