経験豊富な33歳右腕が古巣へ復帰
日本ハムは19日、巨人から戦力外となっていた鍵谷陽平投手(33)と育成選手契約を締結したことを発表した。
鍵谷は中央大から2012年ドラフト3位で日本ハムに入団し、2019年シーズンの途中にトレードで巨人へ移籍。今季は13試合登板にとどまり、先月に戦力外通告を受けていた。
5シーズンぶりの古巣復帰となった右腕は「ファイターズに戻って、チームの勝利に貢献できるように頑張ります!」と意気込みを語った。
また、来季の契約を結ばないと通告をしていた宮内春輝投手(27)、松岡洸希投手(23)、梅林優貴捕手(25)とそれぞれ育成選手契約を締結したことも併せて発表した。