外野手としてプロ入り、2021年途中から投手転向
日本ハムを戦力外となっていた姫野優也投手(26)が自身のインスタグラムを更新し、現役引退を表明した。
姫野は大阪偕星高から2015年のドラフト8位で日本ハムに入団。外野手として2018年に一軍デビューを果たしたが、プロ初安打を放つことはできなかった。2020年オフに1度目の戦力外通告を受け、育成選手として再契約。2021年途中から投手に転向し、今季は二軍戦で17試合に登板し、2勝3敗、防御率3.97の成績だった。
しかし、再び支配下契約を勝ち取ることはできず、今オフ2度目の戦力外通告。現役続行を希望し11月に行われたトライアウトに参加したが、3者連続四球を与えてしまうなどアピールできなかった。
そして自身のインスタグラムで「8年間応援ありがとうございました!ファンの皆様の暖かいご声援忘れません!!これからは野球を離れ第二の人生を歩むことを決めました!」(原文ママ)と、ファンに引退を報告した。