楽天は9日、塩見貴洋投手の今季限りでの現役引退を発表した。
塩見は10年ドラフト1位で楽天に入団し、1年目の11年に9勝(9敗)、防御率2.85の成績を残すと、2年目の12年は6勝(10敗)、防御率3.71。球団初のリーグ優勝、日本一を達成した13年は一軍登板がなく、翌14年には8勝(7敗)をマーク。
16年に新人時代以来となる規定投球回に到達し、8勝(10敗)、防御率3.89を残したが、翌年以降は100イニング以上投げたシーズンはなし。白星も20年に4勝したのを最後に1勝もできず、今季は一軍登板わずか1試合だった。
塩見は現役通算150試合・876回1/3を投げて、46勝57敗、防御率3.80だった。
塩見は10年ドラフト1位で楽天に入団し、1年目の11年に9勝(9敗)、防御率2.85の成績を残すと、2年目の12年は6勝(10敗)、防御率3.71。球団初のリーグ優勝、日本一を達成した13年は一軍登板がなく、翌14年には8勝(7敗)をマーク。
16年に新人時代以来となる規定投球回に到達し、8勝(10敗)、防御率3.89を残したが、翌年以降は100イニング以上投げたシーズンはなし。白星も20年に4勝したのを最後に1勝もできず、今季は一軍登板わずか1試合だった。
塩見は現役通算150試合・876回1/3を投げて、46勝57敗、防御率3.80だった。