スタッシは長男の難病のため今季は全休
エンゼルスは8日(日本時間9日)、ブレーブスと2対2の交換トレードが成立したことを発表。マックス・スタッシ捕手(32)とデービッド・フレッチャー内野手(29)を放出し、タイラー・トーマス投手(27)とエバン・ホワイト内野手(27)を獲得した。
スタッシは今季、自身のケガと誕生したばかりの長男の難病のためシーズンを全休。2021年と翌22年は正捕手として、大谷と最も多くバッテリーを組んだ。
フレッチャーは大谷と同じ2018年にメジャーデビュー。2021年にエンゼルスと新たに5年契約を結び同年は自己最多の157試合に出場したが、ここ2年は出場機会を減らし、今季は33試合で打率.247、2本塁打、12打点、OPS.628の成績だった。