メジャー史上最高額で契約合意
エンゼルスからFAとなっていた大谷翔平(29)が9日(日本時間10日)、ロサンゼルス・ドジャースとメジャー史上最高額となる10年総額7億ドル(約1015億円)で契約合意したことが発表された。
日本時間10日の午前5時8分に自身のインスタグラムを更新。英文でドジャースと契約合意したことを発表した。
大谷がインスタグラムに投稿した全文は以下の通り。
▼ インスタグラム全文
「全てのファンの方、野球に携わる全ての方、ここまで結論が長引いてしまったことをお詫びします。次のチームとして、ドジャースを選んだことを決断しました」
「まず初めに、この6年間応援してくださったエンゼルスの関係者の皆様、そしてファンの皆様、そして今回の交渉に携わっていただいた各球団の関係者の皆様に心より感謝申し上げます。特に、浮き沈みのすべてを通して私をサポートしてくれたエンゼルスのファンにとって、皆さんのサポートと声援は私にとって世界を意味しました。エンジェルスと過ごした6年間は私の心に永遠に刻まれます」
「そしてすべてのドジャースファンの皆さん、私はチームにとって最善のことを常に行い、自分自身の最高のバージョンになるために常に全力を尽くし続けることを約束します。現役最後の日まで、ドジャースだけでなく野球界のためにも努力し続けたいと思います」
「文章ではお伝えしきれないこともありますので、後日の記者会見で改めてお話しさせていただきたいと思います。どうもありがとうございます」