ヌートバーも「おめでとうセンパイ!」と祝福
エンゼルスからFAとなっていた大谷翔平選手(29)が12月9日(日本時間10日)、ドジャースと契約合意したと自身のインスタグラムで発表した。代理人事務所が公表した契約内容は10年総額7億ドル(約1015億円)。MLB史上最高の超大型契約となった。
大谷は自身のインスタグラムを更新し、6年間在籍したエンゼルスへの感謝とともに「すべてのファンの方、野球に携わる全ての方、ここまで結論が長引いてしまったことをお詫びします。次のチームとして、ドジャースを選んだことを決断しました」と報告。この投稿に、球界の仲間やファンから続々と祝福やメッセージが寄せられた。
今季の開幕戦でバッテリーを組んだローガン・オホッピー捕手は、自身のインスタグラムのストーリーズに「楽しかったよSho!」と文字を添え、試合に臨む前の写真をアップ。今季ともにエンゼルスの先発ローテーションを支えたパトリック・サンドバル投手は「おめでとう。本当のショーだった。ただ、君の通訳がいなくなることが一番さびしいよ」とジョークを交えて祝福した。
ジョー・アデル外野手は「おめでとう、ショウヘイ」と投稿。侍ジャパンのチームメートでカージナルスのラーズ・ヌートバー外野手も「おめでとうセンパイ!よくやった」とMLB史上最高の超大型契約を喜んだ。