先発から抑えまでこなす万能右腕が加入
オリックスは10日、現役ドラフトで中日から移籍した鈴木博志投手(26)の入団会見を行った。
鈴木はヤマハから2017年ドラフト1位で中日に入団。1年目には自己最多の53試合に登板し、防御率4.41をマーク。中日では6年間で7勝11敗18セーブ15ホールドの成績を残し、昨年からは先発にも挑戦している。
入団会見で鈴木は「3連覇している強いオリックスに獲っていただけたと思うと、嬉しい気持ちでいっぱいでした。このチームに入って色々と学んで、より良いストレートを手に入れたいと思っています」と意気込みを語った。
鈴木博志のコメントは以下の通り。
▼ コメント
「現役ドラフトで自分が選ばれたことにすごくビックリしました。同時に、3連覇している強いオリックスに獲っていただけたと思うと、嬉しい気持ちでいっぱいでした。
オリックスは若手も多く、活気のあるチームだなという印象で、とにかく「みんな球が速いなぁ!」と感じていました。すごく成長するピッチャーがたくさんいるので、このチームに入って色々と学んで、より良いストレートを手に入れたいと思っています。環境が変わって、自分も変われると思いますし、新しいことに挑戦できる楽しみが大きいです。
先発から抑えまで一通り経験できているので、どこでもできる準備だけはしておきたいなと思います。自分本来の持ち味である強いボールとテンポのいい投球を活かして、チームを勝たせる投球でアピールしていきます。ファンの皆さんに、まずは顔と名前を憶えていただけるように一軍の舞台で活躍しますので、応援よろしくお願いいたします!」