2022年はカブスで64試合に登板したローワン・ウィック投手

◆ エスコバーが退団、新守護神候補としても期待

DeNAは16日、新外国人のローワン・ウィック投手(31)を獲得したことを発表した。

 ウィックは身長190センチ、106キロの長身右腕。2018年にパドレスでメジャーデビューし、2022年はカブスでメジャー自己最多の64試合に登板し、4勝7敗9セーブ、防御率4.22をマークした。

 メジャー通算では146試合に登板し6勝10敗20セーブ、防御率3.82。今季はカブスとブルージェイズの傘下3Aで計43試合に登板した。

 DeNAは今オフ、長年ブルペンを支えてきたエスコバーが退団。昨季は不調だった山﨑康晃が抑えを外れるなど、ウィックは新守護神候補としても期待される。

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