プロ参戦初年度は「挑」む1年に
独立リーグのオイシックス新潟は5日、2024年シーズンの新チームスローガンを発表した。
新スローガンは「挑」の一文字。今季からイースタン・リーグ公式戦に参戦も決まり、元阪神で16年新人王の髙山俊や元広島で17年に最高勝率を獲得した薮田和樹など多くの元NPB戦士を獲得している。
球団社長の池田拓史氏と監督の橋上秀樹氏は新スローガンについて、「オイシックス新潟アルビレックスBCにとって、新たなる挑戦が始まる2024年。対戦するチームや様々なことに対して常に「挑む」気持ちを忘れない為に、この1文字をスローガンにしました」と来る新シーズンへ力強い意気込みをコメントした。
2006年に創設以降、地域振興を目標に現ヤクルト監督の高津臣吾氏を招へいするなど独立リーグを盛り上げてきた北陸の強豪がNPBに参戦。また今季もヤクルトからドラフト5位で伊藤琉偉が指名されるなど多くの選手をプロ野球に送り込んでいる。