メジャー通算159本塁打の右の大砲
ドジャースがマリナーズからFAになったテオスカー・ヘルナンデス外野手(31)と、1年2350万ドル(約34億円)で合意したと、7日(日本時間8日)にMLB公式サイトなどが伝えた。
ドミニカ共和国出身のヘルナンデスは、2016年にアストロズでメジャーデビュー。2017年途中から6年間ブルージェイズでプレーし、2021年は全部門でキャリアハイとなる打率.296、32本塁打、116打点の好成績を残した。
昨季はマリナーズで160試合に出場し、打率.258、26本塁打、93打点、OPS.741をマーク。昨季までのメジャー通算8年間で打率.261、159本塁打、473打点、OPS.802の成績を残している。
ドジャースは今オフ、大谷翔平選手と10年総額7億ドル(約1015億円)、山本由伸投手と12年総額3億2500万ドル(約470億円)で契約。さらに、レイズとのトレードで獲得したタイラー・グラスノー投手とは5年総額1億3650万(約195億円)で延長契約を結ぶなど“異次元”の超大型補強を進めている。