ノックを受けるロッテ・ドラフト1位・上田希由翔[撮影=岩下雄太]

 ロッテの新人合同自主トレが10日、ZOZOマリンスタジアムでスタートした。

 ドラフト1位・上田希由翔(明治大)は、新人合同自主トレを前に「体づくりの面で色々とパワーアップしてきたと思いますし、技術練習はここからどんどんできると思うので、しっかり1年間戦える体づくりをメインで、(大学野球を)引退してから1カ月、2カ月半くらいしっかりやってきました」と、納得のいく準備をしてきた。

 体もどこか昨年12月7日に行われた新入団選手発表会の時よりも、ガッチリと大きくなったようにも見える。「自分のできるペースで体づくりをしてきたと思うので、(新入団選手発表会から)比べてはないですけど、1カ月前よりかは今の方がいいと思います」。

 新人10人中7人が高卒選手で、育成ドラフト4位の髙野光海(富山)も高卒2年目の年齢にあたるなど、年下の選手が多い。その中で、上田は「なかなかそういうタイプではなかったんですけど、田中(靖洋)さんから元気出してけと言われたので、自分が引っ張らなきゃダメだなと思って、声を出しました」とウォーミングアップ中には、「元気出していこう!!」と大きな声を出して盛り上げた。

 キャッチボール後、「まだ新しいグローブだったので、なかなか捕れないなと思って変えたんですけど、逆にエラーしちゃって、下の子達もあれで緊張が解けたのかなと思います」とグローブを変えてショートのポジション付近で行われた1箇所ノックを受けた。

 その後、ランニング、ティー打撃練習などで汗を流した上田。2月1日の春季キャンプに向けて「しっかり戦える力をつけたいと思いますし、慣れない環境でやるので、怪我だったり、そういうことでチームの戦力からいなくなるのは避けたい。まずはしっかりとシーズン戦える力を徐々につけていければなと思います」と意気込んだ。

取材・文=岩下雄太

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岩下雄太

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