20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル ラジオペナントレース』にニッポン放送ショウアップナイター解説者の宮本和知氏が出演し、昨季2年連続Bクラスに沈んだ原因について語った。
宮本氏は「昨年はまず先発陣の中でローテーションは6枚きっちりいないといけないし、7枚、8枚開幕前に用意しないといけない。(開幕前の時点で)すでに新外国人選手の名前が6人の中に2人入っていた」と指摘。
「外国人選手というのは、僕らは期待はしていますよ。それ以上に期待しすぎてはいけない。日本の野球、メジャーでアメリカでやっていた選手、実績があるかもしれないけど、日本の野球にどう対応できるかすごく微妙なんですよ。だから外国人選手の名前が先発ローテの6人のうちに2人入っていること自体、これはちょっと厳しくなるなと。開幕の時にここは入れちゃダメだよと。いうところの不安からのスタートだった」と続けた。
「ビーディが成績を残せない。開幕投手が0勝ですよ。そこがリリーフに負担がいって、投手陣が崩壊してしまった」と宮本氏。昨季巨人の先発陣は戸郷翔征と山﨑伊織が規定投球回に到達し、戸郷が12勝、山﨑が10勝をマークしたが、彼らに続く先発投手が課題として残った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
宮本氏は「昨年はまず先発陣の中でローテーションは6枚きっちりいないといけないし、7枚、8枚開幕前に用意しないといけない。(開幕前の時点で)すでに新外国人選手の名前が6人の中に2人入っていた」と指摘。
「外国人選手というのは、僕らは期待はしていますよ。それ以上に期待しすぎてはいけない。日本の野球、メジャーでアメリカでやっていた選手、実績があるかもしれないけど、日本の野球にどう対応できるかすごく微妙なんですよ。だから外国人選手の名前が先発ローテの6人のうちに2人入っていること自体、これはちょっと厳しくなるなと。開幕の時にここは入れちゃダメだよと。いうところの不安からのスタートだった」と続けた。
「ビーディが成績を残せない。開幕投手が0勝ですよ。そこがリリーフに負担がいって、投手陣が崩壊してしまった」と宮本氏。昨季巨人の先発陣は戸郷翔征と山﨑伊織が規定投球回に到達し、戸郷が12勝、山﨑が10勝をマークしたが、彼らに続く先発投手が課題として残った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)