ニュース 2024.01.23. 06:34

DeNA打線の理想の形は!? 三浦監督「やはり1、2番の出塁率がポイント」

無断転載禁止
DeNA・林琢真[写真=萩原孝弘]

三浦監督が求める1、2番の役割とは?


 昨年は中軸に打点王と首位打者を擁しながらも3位に終わったDeNA。打線の泣き所だった1、2番について、23日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に生出演した解説陣がそれぞれ理想の形を語り合った。

 まず三浦監督が「昨年は本当に関根(大気)が、もうレギュラー掴む年だっていうところで。まあ夏場以降ちょっとで 1年通しててもなかなかできなかったですけども成長してくれてますし、その他もいい選手が多いんですけど、やっぱり得点力っていうところに結び付けられなかったです」と悔やみながら「やはり1、2番の出塁率がポイントになってくると思います。牧が4番にいますから、その前にどれだけランナーを溜められるかです」とキッパリ。

 解説者として出演した高木豊氏も「やっぱり強いチームって、いい1、2番を持ってますよね。それでクリーンアップは、やっぱ他にも引けを取らないぐらいのいいバッターがいますから、そういう意味では、1、2番をどう固定していくか。やっぱり固定できる1、2番が育つといいよね」と同調した。

 もう一人の解説者・野村弘樹氏は「去年は1番佐野恵太で良かったわけですよね。だ1、2番ってやっぱり足が速くて出塁率が高くてってイメージだけど、佐野って一昨年の成績で考えると、1番ヒット打ったぐらいのイメージだったので、 1番ヒットが出る人間を1番に持ってったんだろうなと思ったんです」と監督の思いを推測。しかし「でも裏を返すと1、2番を他に任せられる選手がいなかったんだろうなっていうことも言えるわけで。だから本来であれば佐野はやっぱり3番打ったり4番打ったり5番打ったりが理想だと思うんで」と本来はランナーを還す役割ではと解説した。

 また高木豊氏は「昨年クライマックスシリーズで使った林(琢真)を筆頭に、 途中で残念ながら怪我した梶原(昂希)とか」と俊足の若手を推薦すると、野村弘樹氏も「やっぱり走れる強い選手がいると理想だなと思いますよね」と両者ともに脚力がポイントとした。

 最後に三浦監督は「極端な話、(打率)2割台でも全然いいんですよ。出塁率が3割超えてれば。ヒットだけでなくてやっぱり塁に出ることが大事」と終始出塁率にこだわっていた。


☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

【PR】横浜DeNAベイスターズを観戦するなら「DAZN Baseball」

三浦大輔監督就任4年目となる今季、目指すは26年ぶりのリーグ優勝&日本一。新キャプテンの牧秀悟や期待の新人、度会隆輝がチームを牽引できるか注目!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西

メジャーリーグ

高校・育成